氷室のまんじゅう
- 2017.06.29
氷室万頭の由来
「氷室」とは冬の雪を半地下の穴に踏み固めて貯蔵する室のことで、
藩政時代加賀藩では兼六園山崎山の氷室に貯えた氷を旧暦6月1日に二重の桐長持につめて八枚肩の脚夫によって江戸へ急送され将軍家に献上されたのが
「氷室の日」の始まりといわれています。
この日にちなみ無病息災を祈念して酒万頭を藩公から町人・百姓まで食するのが
嘉例となり、「氷室万頭」といって今もなお加賀一円で賞味されて暮らしの中に溶け込んでいます。
少し早いけどお昼にみんなでいただきました(*^^)v
おいしいねっ
とみなさん笑顔
甘いものには笑顔がこぼれます
どうか今年も無病息災で過ごせますように(^O^)/
3色の氷室まんじゅう