第2回 ことば遊び(俳句を始めよう)
- 2019.05.23
今回もボランティアの方にお願いをして俳句に慣れ親しんでもらおうと
まずは令和の元となった万葉集についてのお話を聞きました。
春の訪れを告げ、
見事に咲き誇る梅の花のように
一人ひとりが明日への希望とともに、
それぞれの花を大きく咲かせることができる、
そうした日本でありたいとの願いを込め、決定した。
(日経新聞(2019年4月2日号)より引用)
という「万葉集」の”梅花の歌”
初春の令月にして、
気淑(よ)く風和ぎ、
梅は鏡前の粉(こ)を披(ひら)き、
蘭は珮後(はいご)の香を薫(かをら)す。
令和が良い年となるようにと心を込めて
詠みました。
今回も声を出したので、虫食い俳句に挑戦です。
一部を虫食いにして
みんなで
思い思いの俳句を提案
40分あっという間に時間が過ぎていきました。